20200725_住宅設計記録_1_配線処理
▪︎配線処理に対する意思入れ
①書斎の机
書斎にしつらえた造作の長机について、パソコンやスマホの電源など何かと配線が多くなり、長いテーブルタップを配置したくなるので、机の下にもう一段15cm幅の物置用の板を机から15cm下につけてみました。机には左右と真ん中に3箇所φ6cmの丸い穴を開けてケーブルを通せるようにしていて、上下の板の間に穴と同じ位置にコンセントも付けました。
②リビング-書斎 壁掛けテレビ
②基本的に部屋の見えるところに物を置きたくないという妻のコンセプトより。
TVを壁掛けで設置し、その壁の裏手に書斎を配置しました。TVの裏に収まる位置に15cm×15cmの穴を開けて、そこから電源やアンテナコードを書斎側にあるコンセントに接続、レコーダーも書斎側に設置します。リモコンについてはリピーターを使用。