May the force be with you.-Tekotsuのブログ-

日々の積み上げの記録です。【自分のラベル】明るく素直な勉強家

20200608-21 積み上げ記録 読書編①

今回は読書編を書いていきます。

■読書

 タイトルの通り、転職する際の思考法について親切、丁寧に、具体的に書かれている本です。

自分自身がかつて栄光の時代のあった老舗のメーカーに勤めている事もあり、終身雇用の時代は終わり、転職は海外のように普通のことになっている事に気づかされました。

この本での私の一番の学びは、

必ずしも自分の人生に明確な目標ややりたい事なんて無くていいということ。

この考え方は私が生きる上でとてもとてもとても気を楽にしてくれました。

情熱を注ぎ込めるようなものを持てる人がいるが、それは一部の少数で、何となくのイメージがある人や、よく分からないと悩む人がほとんどだと。

何となくでも、少しでもいいなと思ったことをまずやってみること。ダメだなと思えばすぐにやめて、次に行けばいい。

私は、何となくでも良いなとか、こうありたいなと思うところに少しずつでも進んでいけるようにしようと思うようになりました。

今続けている日々のいろんな積み上げを始めて、継続するためのベースとなっている考えの一つです。

 

  ・継続中のアクション

  自分のラベル2020:明るく素直な勉強家

 

  自分も考えれば何か生み出せるんだと気づかせてくれた本です。

  しかも複雑に考えずに、思いついたことをただただ書き出していくだけ。

  赤羽さん流のメモ書きはシンプルで自分にとてもあっています。

  一生続けます。

 

  ・継続中のアクション

   メモ書き:タイトル、日付、(20-30文字/行*4~6行を1分以内)*10枚

  

        ・積み上がり

   1281/7818ページ

逆説的だが、周りからどう見られているかが気にならなくなると、他者の考えや世界観、彼らとの関係を大切にできるようになる。

↑子どもがおもちゃを友達に貸せるようになるときと同じ。物を所有することを憶えて初めて貸せるようになる。

所有を理解しなければ、真の分かち合いを理解することはできない。夫婦関係や家庭において、無意識に与えたり、分かち合ったり、あるいはそれを拒んだりする人は少なくない。こうした多くの人たちは、自分で何かを所有したことがないのだろう。所有した実感を持つことが、アイデンティティの意識、自尊心の意識を芽生えさせるのだ。我が子の成長を本当に願うのなら、このような所有感を体験させ、分かち合うことの大切さを教え、そして自ら模範を示さなくてはならない。

 

以下、次回。。。

  • 成長マインドセット 吉田行宏著 読了
  • 嫌われる勇気
  • イシューからはじめよ

物事を表すのに多くのやり方をもつ。一つの方法がうまく行かなかければ、さっと他の方法に切り替える。byファインマン